新型コロナを5類に引き下げへ

~ 関西街歩き良い考えを思い付きたい

岸田首相は新型コロナウイルスを「2類相当」から「5類」へ来春にも引き下げを検討指示したとの報道です。感染後の入院勧告や自宅待機を指示できなくなる等から、オミクロン株に感染する可能性が高くなる新たな段階に移行します。

同時にマスク着用の扱いについても見直すとの岸田首相の発言がありましたが、マスク着用の機会が減ずると共に、感染状況を見つつ対策をどの程度にする事が日本の場合は適切なのかを探る状況になるかもしれない。

しかしながら例年より花粉量が多いと発表されている花粉症の季節になります。この事実がマスク着用について意見が対立する事を緩和して状況を見極める為の猶予期間となり。重症化のリスクが高い人に対する適切な施策を打ち出せるか。

当サイトの関連記事
・第8波死者は70歳以上が9割超えに
・5類で屋内はマスク着用不要にか
・オミクロン株でも死者数が最多に