政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身会長が「年末年始に向け感染対策の徹底を」と記者会見の席上で発言したとの報道がありました。
飲食店における新型コロナ対策は、様々に考えられるのでしょうか。
ショッピングモールのフードコートの対面席に、アクリル板の下部に10センチ程の隙間がある物が設置されていたりしますが、既に現状で「そのような場所」があるならば飲食店に補助金を出して対面席のアクリル板を設置は受容されそう。
対面席のアクリル板下部に10センチ程の隙間がある物を設置する場合は、隙間を音の通りやすい素材等で塞ぐ事も出来ますから、他の店舗にも先ずは設置をして適時に工夫をしていく方法は得策かもしれません。
テーブルに飲食している状況を判定するアプリをインストールしたタブレットの設置をして、得点により半額とか三分の二の費用で飲食できるようにした上で、タブレッドでチャット交流とかネット閲覧とかゲームが出来れば良いのでは。
新型コロナ対策が強化されていく街中の状況を実感できる必要性があるのでは。実際に少しずつ飲食店の対面席にアクリル板が設置されていく状況等にする為に行政が補助金を出したり、指導力を発揮する局面だと思います。
例えば地域の飲食店が一丸となり、ここまでは一律に対策を強化するとの合意をして行政に申請する。その場合に補助金を出すのはどうかと考えます。
客と飲食店の千差万別である意識と対応を向上させていく対策をする事も必要と考えますが、会食を普段は会わない人とする時には、マスク会食かアクリル板を設置した飲食店の利用等をルールと定めるのも一策かもしれません。
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