緊急事態宣言の延長と休業緩和

緊急事態宣言の延長がされる6月1日以降は映画館と博物館は休業が緩和されて、百貨店は平日を生活必需品以外の売り場は営業時間短縮に規制して、土日休業という平日と休日で営業形態を変えざるを得ないとの報道です。

平日に百貨店を利用して、16時迄に帰宅の途につく場合には購入をした切符と、百貨店の一定額以上を購入したレシートを乗車駅の駅員に見せる事で500円程のキャッシュバックを受ける施策等は混雑緩和策と消費喚起策となり得るのでは。

百貨店の近くにある事の多い大型書店は、ネットと電話予約の入店とする事で、閑散としたレベル迄は人数制限した営業形態を試みる事が出来るかもしれない。

書店員がスマホで客の指示を受けつつ店内の陳列を中継して書籍を販売する等も可能であれば、状況次第で一案となり得るのではないか。

大型書店の営業停止が長期間となる事の弊害が大きいのであれば、平日も含めた時間帯に入店を分散して、来店は一週間に一回迄とする施策等が考えられそう。

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