政府は緊急事態宣言を6月20日迄は延長として感染防止対策とワクチン接種実施の二正面作戦により「最後の延長」とする方針との事です。
梅雨の雨が激しく降る日には一部の例外を除いた企業が、平等に出社する社員の半分は二時間程度の時差通勤を求めるとか、オリンピック直前までは臨機応変な対策を検討した方が得策では。
業務開始時間を一時間前と一時間後にも分散して設定とか、様々に混雑の緩和策があり得るのでは。
インド型と英国型のハイブリッドであるベトナム変異株が大きな脅威である場合は東京五輪開催中に、首都圏でロックダウンに近い緊急事態宣言を発令する事は考えられそう。
中国が新型コロナを克服した最初の五輪を開催した場合に、国際政治的に過度の政治的緊張が発生する事を回避する意図も考えながら、日本が大きな負担を負う姿勢を見せるのはどうだろうか。
選手村も行動の自粛を求めた上で無観客開催にする。
五輪が終了した後には首都圏以外の感染拡大地域を行動制限のある緊急事態宣言とする対策案で、社会経済活動を継続しつつ感染抑制と五輪開催を両立させる事を検討して、状況の変化に備えるのは得策と考えます。