天皇陛下が感染拡大を懸念？

~ 関西街歩き良い考えを思い付きたい

宮内庁の西村長官が天皇陛下は東京五輪開催による感染拡大を懸念されていると拝察との報道ですが、関係する組織が協力して万全を尽くしてほしいとの長官の意見につながる発言でした。

これを契機に挙国一致で東京五輪の閉幕まで大過なくもっていくのは一案では。流石に国難と人類の危難とも言える状況ですので、成功を収めても与党は声高に成果を示さずというのも考えられる指針の一つと思われました。

開催か中止の争点だけでは無く、制限の少ない開催状況と首都圏厳戒態勢の開催まで想定して「閉幕後に施策の評価と論争を」という方が得策かもしれません。

新型コロナの感染対策は、デルタ株とデルタプラス株とラムダ株により先行きは不透明とも見えます。

今年の夏は猛暑との予想が報道されましたから出来る限りの策を行って東京五輪を今夏に開催する。変異株に対するワクチンの効果が判明していく推移の中で、最善を尽くすのが可能な事なのでしょうか。

ラムダ株が報道されている通りに、現在ある新形コロナワクチンの効果をかなり低下させる場合は、今まで以上の感染対策が必要になる事もありそう。