「行動制限に頼る時代の終わり」

~ 関西街歩き良い考えを思い付きたい

新型コロナ対策分科会の尾身会長が「行動制限だけに頼る時代は、もう終わり」との発言ですが、東京都の感染者が著しく増加をする中で迅速な対応をするにはオードリー・タン氏に話を伺ったりして選択肢を増やす必要性もありそうです。

ある程度の施策で許容範囲に収まるとしても、状況の変化に応じて打ち出す案が不足する事で新規感染者が急増した時に「決め手無し」というのを避ける為に、ネット目安箱とか市井の人々の意見をまとめた要約の検討を考えるべきでは。

現在の状況は換気を強化するにしても実施する場所があれば、他の場所では対策が不十分であったり、「大丈夫であってほしい」と希望的観測で見ている状況については実行力で改善が図れるのではと考えます。

13日に東京都医師会の尾崎会長は「ステイホーム五輪でコロナに打ち勝とう」と述べました。東京五輪開催時は国民全員に特別給付金の支給をした上で、首都圏はステイホームで飲食店からの出前に補助金を出す施策は一案と思えます。

無観客会場と共に制限がなされた開催になれば開催自体のリスクは少なく出来ると考えれば、五輪中止論の人は主張の一部を見直す方が賢明なのでは。

世界中から大会関係者が集まり新変異株に対するワクチンの効果が不透明です。現段階から慎重な姿勢を示した上で国際世論と対峙して予防線を張る状態であるのは得策であったのか東京五輪の開催が近づくにつれ判明する事があり得そう。

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