東京五輪で日本選手が多数の金メダルを獲得して国内の盛り上がりがある中で、東京都の新型コロナウイルス新規感染者は4058人になり感染拡大が続きますが、感染拡大の主な原因は東京オリンピックであるとの主張も続いています。
パラリンピック開催に反対を主張する事を回避する社会情勢を踏まえた政治判断が必要と思えますが、今回の感染拡大は高齢者等へのワクチン接種が進む中で、感染対策が緩和されている事が感染抑制が出来なかった一因でしょうか。
来日した東京五輪関係者に行動を自重して頂きつつ競技日程をこなしていく事が何より重要であるとした上で、日本国内は更なる行動制限を課される状況下でのステイホーム観戦という方策であれば良いと思います。
SNSと連携したステイホーム観戦は想定以上の成果を上げられるのでしょうか。
飛沫感染とか接触感染の対策を様々に見直す事は、来週の状況による危機感から為されるのかもしれません。
帰宅時の通勤電車が主要駅に入る前後に窓開けを車内放送で呼びかけたり出来る事は様々にあり得ても諸事情で実行されない事は多数あり得ると思われました。
阪神百貨店の集団感染発生をみても各所で感染対策の見直しが必要かもしれず。大型商業施設等では汗ばんだ手で扉の取っ手に接触のリスクも考えられそう。
大型商業施設の入口にある重い取っ手付き扉を開ける時に手との接触が非常に「密」になってしまい、これで良いのだろうかと思ったりしました。東京五輪の為に自動ドア化を進めて新変異株に備える事も出来たような気もします。