変異株「ミュー株」国内初確認

コロンビアで発見された「ミュー株」というワクチンの効果が低下する可能性がある変異株が国内で初確認されました。デルタ株対応のワクチン接種を進めてもミュー株で無効という可能性を考えて入国者は二週間の隔離が妥当と言えそう。

滞在歴があるのはアラブ首長国連邦と英国という報道であり、それぞれの場所で感染したと想定出来るのでしょうか。

国際航空路線を利用している事から考えればデルタ株と比較した場合の感染力とワクチンの有効性を勘案して、国際的な共同対応の必要性が出る事を考えた上で情勢を注意深く見守るのは必要な事と思えます。

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