東京都の新型コロナウイルス新規感染者は1004人となり減少傾向が続きますが、冬に備えて対策の強化と新しい試みが必要と思えます。
このままの感染対策状況を継続せずに可能な限り強化を図り、年末に医療状況が限界に近づけば行動制限で対応するのでしょうか。
ワクチン接種は想定よりデルタ株に有効な抗体の量を十分に保持する期間が短くワクチンの効果が低いミュー株等も考えれば、一週間前の報道内容さえ正確とは言えず困難な状況が続きます。
今年の冬以降は何らかの問題が発生するかは不明ですが、事前に対策をする期間は二カ月程度しかないのであれば自民党総裁選に出馬した候補者が非常時であるとして前倒しで財政出動する枠を、各候補者が表明するのは一案と考えます。
大阪駅前南側の混雑する場所で過密を解消の為に、もう一段の空中回廊を設けて地下通路の店舗を移転して拡幅する施策は考えられそう。未来的景観を意図的に作り出す政策として打ち出すのは良いかもしれません。
それにしても問題は昨年と比べてデルタ株の感染力にさらされる中で年末年始の長期休暇を迎える迄は新規感染者数を許容範囲に抑制する事を成し遂げる為に、状況を注視して適時適切な対策を講じる必要がある事でしょうか。
街中の状況を政党支持者等が行政に活かせる内容にまとめて公開せずに提出するような方法は、昨年の状況を顧みた非常時の施策として一考に値するのでは。
ワクチンの二回接種が国民全体の半数ほど進行した所で、年末に三回目の接種をする必要がある可能性が出てきました。
イスラエルにシンガポールと欧米諸国の状況を見た上で何千万人分の三回目接種をする場合に、想定されるワクチンを確保するのかは同じ種類のワクチンが良いのか等も考えて、検討する必要があるのでしょうか。
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