緊急事態宣言解除への状況分析

菅義偉首相が訪米から帰国後に各都道府県の緊急事態宣言は完全な解除とするか「まん延防止措置」に移行を検討との報道です。

街中の飲食店が9月末迄の休業を張り紙で知らせている店が多い事も考えれば、宣言解除とした後にラムダ株とミュー株が流入した場合にデルタ株との割合から被害が少なくなる事があり得るかを、海外の状況から考えてみるのも一案では。

自民党総裁選と総選挙により新型コロナ対策が停滞するのか、新総理大臣となり今年の冬に備えた方が経済的にも得策と考えて経済政策を兼ねた対策を行うかは時間的制約が大きく飲食店を中心とした制限のある冬になるのでしょうか。

今回の新規感染者が急減する状況は様々な分析がされています。ワクチン接種者が商業施設へ入店する時に消毒液を使用する事が減少して、東京五輪期間は冷房の為に換気をしない状況が各所で見られた事を考えればどうだろうか。

某スーパーマーケットでは足踏みスイッチで開閉できるゴミ箱が設置された事で感染リスクが低下するかもしれないと、思ったりしました。

変異株が空気感染しやすい特性を表している可能性とか、冬に向けて感染抑制の為に様々な分析が続くと思われました。

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