NHKが支持政党の世論調査

自民党総裁選で岸田文雄総裁の選出と高市早苗氏が躍進した事から保守層は次の展開が見えたとして、様々に考えられますが自民党の支持率は微減で支持政党が「特に無し」の支持率は少し低下しました。

新聞・テレビ・雑誌の報道とネット言論による影響は、様々にあり得そうです。

多くの国民に支持される左翼政党が自民党の対抗勢力として立ち現れる事は絶対に無理なのだろうかと、次の課題として考えてしまいます。

左翼のアフターコロナにおける変容の一案は、派遣会社の原則禁止と別の業種に移行を支援する施策等は、どうかとも考えます。

その他にも、次に国民全員に給付金を支給する場合は半額を消費喚起のポイントで支給するのを迅速で適切に行う等を国際的に比較しても、先進的な経済政策の主張が必要とも思えます。

アフターコロナの政党政治として、今迄と同じ対立構造の継続は正解だろうか?何か週刊誌の政界記事を読んでいると変化せずに今後も数十年と継続するのかと感じないでもないですが果たしてどうなのか。

歴史が変わる特異点にいるような気もします。

大阪5区のように公明党と共産党と、れいわ新撰組に投票したくなくて棄権する有権者が多いとすれば、小選挙区と選挙協力の弊害として考えられるのでは。

有力な無所属の議員候補がいれば良いとも思えます。小選挙区では議員の適格性を選挙で判断が難しく、ネット時代の中選挙区を再検証する時機でしょうか。

当サイトの関連記事
安定多数の与党に対する野党は
自民党総裁選の結果
衆議院議員総選挙