東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は低い数値に留まり続けていますが、そのことで東京都の警戒態勢が最も低いレベルになったとの報道です。
出来るならば成功感を感じつつ対策により感染の抑制が続く状況を見続けたいと思われます。しかしながら想定以上の抑制状況から気を抜かない事も難しそう。
今夏の第五波時に感染が広がった結果を抗体保有率で調査するとの報道ですが、検査で出てこない軽く感染して即座に症状を抑制したような事例もあるのでは。
やはりデルタ株の感染力が強力で諸外国と比較して症状を抑制できる健康な人が多い事から、現状のような急激な感染者数の低下になっているのか。
感染力が強くなっていく事で免疫低下の時期が同期していくとも思われる中で、年末になるのは免疫が一定数は同期化される事を懸念事項として状況を分析するのも良いと考えます。