新型コロナの年末に向けた展望

東京都の新型コロナ新規感染者は基本的に少ない月曜日とはいえ遂に7人です。新型コロナウイルスの感染状況は抑制される中で、制限を緩和する動きと言論が為されています。

今回は飲食店で会食がそれなりに行われていても、感染が抑制されている状況は以前と違うのでしょうか。スーパースプレッダーが発生するのをワクチン接種により防いでるのではとか様々に考えられそう。

現在の社会状況から概観すれば、ワクチン接種二回と三回接種者が混在している状況の中で大規模会食が可能なのかという点と、新型コロナワクチンの接種後に新型コロナに感染してスーパースプレッダーになった場合はどうなのか。

新規感染者数が減少しづらい傾向であった沖縄県でさえも、新規感染者が減少となっている状況を考えれば、状況は変わったのでしょうか。

デルタ株の強力な感染力から感染する人が多かったが、日本人の食生活等による回復もある等の、様々な要素が絡んで確率論的に抑制されている状況かどうか。

そして12月1日から開始される三回目のワクチン接種と、年末年始の会食と年末に予定されている様々なイベントにより、どのような結果になるのかは果たして。

東京五輪期間中は新型コロナが感染拡大となる事から、三回目のワクチン接種を許容する国民という状況となり、新規感染者数がある程度は増加しても死亡者数が増えなければ許容されたと考えられるのでしょうか。

東京五輪時に多くの外国人と接触した時と、昨年の年末年始にあった状況が比較の対象となるかは、今の所は不明ですがTwitter等のネット言論は冷静な人が多い現状であるのは幸いと思えます。

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