感染力の強いデルタ株から、短期間で置き換わったオミクロン株に対する全世界の警戒感が高まる中で、イスラエルは全外国人の入国禁止を発表しました。
既にオミクロン株が主流となったワクチンの二回接種率が低い南アフリカから、重症化する危険性の情報は、現時点では確かなものと言えなさそう。
ワクチン二回接種率が高く接種からどれ程の期日が経っているか等が影響する事も考えられれば、イスラエルと同じように全外国人の入国禁止と厳密に宿泊施設へ二週間の隔離を行う遅滞戦術とも言える時間稼ぎは妥当かもしれません。
日本にオミクロン株が入った場合はデルタ株と入れ替わるのは不可避としても、時間を稼いで世界各国の情報を集めて対応策を検討する事も出来るのでは。
デルタ株と入れ替わる可能性のあるオミクロン株の感染力が強ければ大阪の場合は戎橋筋商店街と心斎橋筋商店街の拡幅か、集まる人の分散が必要と思います。
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