岸田文雄首相は全世界から来る外国人の入国を一時停止して、日本人の再入国は厳重な監督下に置くように指示したとの報道がありました。諸外国からの情報は錯綜しており懸念事項を把握した情報収集が必要でしょうか。
11月30日から一カ月間を外国人の入国禁止とする判断は早期の決断と言えそう。南アフリカの状況はワクチン二回接種率の低さと接種時期と接種者の社会階層も状況の表面化に関係する可能性があり、時間の経過と調査が待たれます。
日本にオミクロン株が入らないのが最善であり、入ったとしても最初期の数値が低ければ対策の漸進的な強化によって効果的な対応をする余地が確保出来たり、今回の対応が得策であればと考えます。