オミクロン株の感染者を初確認

アフリカのナミビアから日本に入国した外交官がオミクロン株に感染している事を確認したとの報道ですが、南アフリカでは急速にデルタ株からオミクロン株に入れ替わった事を考えれば、日本でも迅速に入れ替わる展開はあり得そうです。

旅客機同乗者の隔離と経過観察を厳密に行う為に強力な指示が必要でしょうか。諸外国からのオミクロン株に関する情報は錯綜していますから、何らかの危険性が存在した場合に為されうる施策はどのようなものか。

各地方にある閉鎖地区に出来て公園が存在する3箇所程度の埋立地を通常に近い生活が可能な隔離地区に指定して、5日単位の帰国者をそこに隔離する施策は、厳格な隔離が必要とされる場合の緊急対応策として考えられるかもしれません。

オランダ等の欧州諸国ではオミクロン株が流入している段階と考えられますが、現段階においてノーマスクで生活をしている人が存在している事を考慮すれば、今後はどうなるのでしょうか。

ワクチンを二回接種した結果として、一度は緩和した新型コロナ対策を元に戻す難しさから、感染を抑制する対策の機会を逃す可能性がある事を懸念します。

当サイトの関連記事
オミクロン株、二人目感染確認
オミクロン株感染、国内三例目
オミクロン株、8人感染確認