大阪市北区にある北新地の雑居ビルで発生した放火事件に対して何らかの抑止策が必要に思われます。
戦後に続いた時代の中で発生した類似の事件後に社会へ伝えられた情報の影響を考えて、大量の犠牲者が発生する事が予期される犯行は犯人確保後に自白剤とか考える内容を機械による読み取りが可能な技術の確立は必要かもしれない。
そのような方法により背後関係がある場合の牽制をして、古い雑居ビルは二方向の脱出口確保と窓の増設が難しい場合は建て替えを促すのは一案でしょうか。
現在も使用中の問題があるビルの使用を続ける場合は工夫が必要に思われます。
ビルの入口に警備員を配置して緊急時は周囲にある同様の雑居ビルから警備会社の枠組みを越えた応援が、迅速に到着する方法が可能であればどうか。
雑居ビルの上階に上がる前段階で遠隔によるセキュリティチェック区画を設ける方法もあり得そう。
建物の建て替えをコロナ対策の換気についても考慮して行うか、建物を維持して何らかの施策を行うか、様々な施策を決定して迅速に実行する事が必要とされるアフターコロナの時代でしょうか。
古い雑居ビルの建て替えとか二方向の避難路の確保が困難である場合の妥協案として一階につき室内の二平方メートル程を利用して、両端に交互の場所に避難用の穴を設ける等により避難経路にすればと考えます。
その場所は室内からしか入れない形として滑り棒か縄梯子か急勾配の階段で避難を可能にする事が出来そう。
それら避難器具の使用ができる事を公的機関等で証明した人は、該当する場所の施設を利用できる等で、住み分ける方法が一案となり得るのでは。
それぞれ状況が違う物件に対策を行うのは困難であれば出来る範囲の対策を行い移行期間とする為に役立つアイデアを、様々に考えるのは有意義と思えます。
このような続報が有ったので追記をします。避難経路の地上にある出入口周辺は侵入不可の場所として、その場所を金網で囲って出入りの妨害を防ぐ等で先ずは建物から無事に脱出できる必要があると考えます。
特に地上の非常口と非常扉は重点的に監視カメラの設置をした上で、不審な行動が認められれば対応が開始されると指針を定める事が出来れば、報道等で指針の周知を図って抑止策になり得るのでしょうか。
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