大阪府で新型コロナウイルス新規感染者の中に海外渡航歴が無く感染経路が不明なオミクロン株に感染した家族三人が確認されましたが、三十代の男女の夫婦と10歳以下の子供が市中感染した事を認識した情報の読み取りが必要でしょうか。
クリスマス直前に今回の情報が出ましたが、来年の1月10日前後迄か1月5日頃迄は抑制状況が続けばとも考えます。海外からの入国者にオミクロン株感染者が確認される事が増加の傾向ですから感染対策の立て直しは大阪が先行するべきか。
ワクチン二回接種率が高く新規感染者数が減少した中で、オミクロン株感染者の濃厚接触者に対する施策に限界がある日本では、一度は感染対策を緩和したのを元に戻して更なる対策を実行する調整力が試される難しい状況と言えそう。