東京都は新型コロナ感染者のうち約9割が、オミクロン株に感染している可能性があるとの報道となります。
デルタ株からオミクロン株の移り変わりが、マスク装着率が高くても急速である事から類推される事実もありそう。
日本国内の新型コロナ重症者数が以前と比較して、かなり低いものであるならばオミクロン株に対応したコロナワクチンが開発される迄は待つという方法などは考えられますが、日本社会の判断は果たしてどうか。
既に4回目の接種が進んでいるイスラエルではデルタ株に対応するワクチンが、オミクロン株に感染予防効果は低い可能性があるとの報告です。
ワクチン接種の一時停止をした場合の想定とか、オミクロン株対応のワクチンを接種した場合に免疫機能の回復と調整が可能であるか等の情報を、市民に対して提供する必要があるようにも思われます。