ウクライナのゼレンスキー大統領による日本の国会におけるオンライン演説は、予定通りに実施されました。
欧米諸国とは異なる支援体制を現在と戦後に求めつつも核戦力と生物兵器の使用が懸念される中で、国連等による平和維持のシステムについては、実効性のある新しい形を求める必要があるとの問題提起が為されたようにも思われました。
ロシアが限定的な核攻撃を実行時に、同規模と限定された報復核攻撃が為された場合には自動的に更なる核兵器による反撃が行われるシステムの存在を報道等で言及されています。
西側の核保有国か国際的機関が同規模に限定した報復核攻撃を行うのであれば、使うべきではないとしつつ止む無く報復核攻撃をする状況を説明する事前通告と様々な文言による呼びかけで、慎重な対応を求めるのでしょうか。
核兵器所有国に侵攻を受けた国は国際機関の監視下に置いた核兵器を持ち込む事が可能であれば、抑止力となるかは果たしてどうか。