ロシアのプーチン大統領が、国営テレビで国民に向けてウクライナ情勢の声明を発表したとの報道ですが、秘密警察に諜報機関を駆使した工作がある国際政治の是非を世界全体で問うのも必要な情勢なのでは。
平和な市民生活を送りつつ人格の向上と可能性を追求する事が出来る社会に到達しているとも思えます。
「地球世論」という投稿を当ブログの開設からしばらくした頃に行いました。
例えば、人類全体で投票をして新しい社会の形を決定するような方法はどうかと考えるのです。
ソ連時代にそこまでするのは人としてどうかと思える弾圧と粛清を実行したのを再び行う時代になるのを阻止できない人類なのでしょうか。
米国IT大手メタ社が自社のSNS交流サイトであるFacebookとインスタグラムに投稿されるウクライナの首都キーウ近郊にあるブチャにおける虐殺関連の投稿をハッシュタグの自動設定における対応から凍結との記事です。
しかし、一時的なもので解除されたとの報道も他のサイトで見受けられました。
人間は許容される酷い情報に限りがあると思われますがアメリカの場合はテレビとニュースで該当する映像が提示される状況です。
それに加えて能動的に該当する情報に触れる事から逆に回避する結果となって、いつもより情報の取捨選択に支障が出る事もあり得そう。
そのような事を考えるならば第二次世界大戦時の欧州戦線における残虐な史実を深く読み取った上で、戦後の戦争に関する非道な事実もニュースで知っていき、今回のSNSに出てくる凄惨な写真をある程度は回避する方法はどうか。
そのようにして、現状を判断するのは一つの方法かもしれない。