4回目接種は高齢者等に限定か

【新型コロナ】ワクチン4回目は「高齢者らに限定」、自民ワクチンチーム提言案https://t.co/W8rIqIDHtr

3回目を打った若い人について「重症化予防を上積みする政策的意義は少ない」とした上で、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人に限定して進めるべきだとする提言案を示した。

— ライブドアニュース (@livedoornews) April 15, 2022

自民党本部の新型コロナワクチン接種に関するプロジェクトチームが高年齢者とリスクの高い人達以外は、ワクチン4回目接種で重症化を防ぐ意味は少ないとの見解に意見がまとまったのでしょうか。

その上でワクチン追加接種は高齢者とリスクの高い人に限定する方針とするように求める提言案を示しました。

現状を鑑みれば妥当と思える対応をいくつか用意しつつも過度のブースター接種の継続を避けるのは賢明と思えますが4回目のブースター接種をした後の抗体量に関する情報も提示される方が良さそう。

ワクチン４回接種の予防効果は早期に減衰　イスラエル研究https://t.co/cRfwO5Ay75

６０歳以上を対象にした分析で、４回目から１カ月後には３回のみの場合と比べ感染リスクが半減したが、２カ月後に差がほぼなくなった。

— 産経ニュース (@Sankei_news) April 6, 2022

イスラエルの研究ではワクチンを4回目の接種をした後は3回目の接種時よりも、感染予防効果の減衰が早期になるとの報道です。

新しい変異株の出現状況と現在のワクチンを運用する場合の問題点を鑑みる事で人々が現状のまま短期間でブースター接種を継続する以外の方法を、検討する事はあり得るのでしょうか。

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