ウクライナ複数国家に分裂発言は

ロシアの高官がウクライナはいくつかの国家に分裂する可能性があるとの見解を示しましたが、海外のネット情報等にも接して、あり得る可能性を模索していたロシアの若年層が犠牲を顧みない戦闘で未来を閉ざし得られる利益はあるのか。

2021年2月頃にツイートした内容としてアメリカをバイデン氏とトランプ氏との二分割か中立を含む三分割統治を実施した上で内政実績を二年後に比較する。

インドも適正規模の人口の行政単位で内政実績を競う体制に敢えてなって頂いて中国が適正規模の人口の行政単位で内政実績を競い、春秋戦国時代の覇者に近い地位を会盟で決定する解決策を示してみました。

このような方法を用いた欧州の秩序はあり得るのか考えてみたい。

ロシアを念頭とした考えではありませんでしたが、ウクライナの分割ではなくてロシアに適用をすれば欧州社会の中で、ロシアの適度な人口規模である施政体を複数に分けて構築してみればどうなるか。

ドイツの分割も検討してロシアの人口規模が過大である状況による国際政治上の不均衡を是正する施策として一考の価値ありだろうか。戦火拡大を抑止する為に敢えて現在に世界システムを変える事を様々に考えても良さそう。

よく考えれば、ドイツは既にオーストリア等と分かたれた上で欧州の秩序を構成しているので、今回の戦後に複数の施政体に分かれたロシアとロシアの近縁諸国が平和的社会進化を共に歩むのであればどうだろうか。

そして、共通の社会と経済の利益を欧州の秩序に求めるのはあり得る形なのか。

結果として中国に対する地球社会のアンサーになればとも考えたりしました。

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