政府は、新型コロナワクチンの三回目接種を終えた外国人観光客を、五月中にも受け入れる検討に入ったとの事です。
自由に観光が出来る形ではなく、あらかじめ旅程が定まったパッケージツアーを少人数に限定をして受け入れるのであれば、規制の緩まった欧米からの観光客が日本でどのような行動をされるのかを確認できて対応策も考えだされそう。
外国人観光客が平日を中心に有名観光地を訪れて、祝祭日は一部地域を外国人が主として訪れるとか、ある程度の住み分けを前提とするのはあり得る方策では。
海外では北半球が夏に向かう中、条件付き等でマスク着用要請の解除が進む国々が出てきているとの事です。日本はどうかとの状況です。
例えば、京都嵐山の渡月橋付近で、あごマスクにして黙ってたたずむ事は規則として許されるような規制の一部を解禁する施策は次の感染拡大が緩やかか否かを見定めて4回目の接種がどうなるかの結果が出る迄は妥当と言えるかも。
既に第七波に備えて専門家達は感染拡大を許容して社会活動を活性化させるか、他の方法は考えられるか等を議論しているようです。