第二次世界大戦のナチス・ドイツに対するロシアの戦勝記念日に行われた式典でロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻に対する「戦争宣言」により戦況を有利に進める選択をしなかったとの事です。
ウクライナの戦況を考えれば、西側からの重火器支援とドローン等を利用する事による戦闘の精密化を想定すれば、対応する兵器の補充は難しく戦況を覆すのは困難とも考えられそう。
国際世論の推移から世界各国の支援がウクライナに寄せられ続けている状況で、ロシアは政治方針を変更できなければ戦況の悪化が続きつつ、国民の生活水準が際限なく低下する状況が見え始めていますが判断はどうなるのでしょうか。