2024年大河ドラマは「光る君へ」

NHKは2024年に放送する大河ドラマは平安時代を題材にして、「源氏物語」を書きあげた紫式部を主人公とする「光る君へ」と発表しました。脚本は大石静氏で主演は吉高由里子となり期待が高まりそうです。

京都の町を歩けば紫式部の足跡を示す立て札が各所に存在しますが、高瀬川沿いには源氏物語の主人公である光源氏のモデルになったと言われる源融の邸宅跡を示す立て札がある等で、何かを感じ取れれば学べる事もあるのでしょうか。

古の文化人と、その周辺で関わった人々が生きた時代を伺える情景とか雰囲気を自らが取り込み独自の文化力を形成する事で、文章表現力が向上しないものかと考えたりもしますが日本と世界の違いを深く考える事で良い視点を得られそう。

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