ウクライナ侵攻に抗議の露外交官

スイスのジュネーブにある国連機関のロシア外交部に所属していた外交官であるボリス・ボンダレフ氏が、プーチン大統領によるロシアのウクライナ侵攻に抗議して辞職したとの事です。

ロシアがウクライナに侵攻してから三カ月が過ぎ、これ以降にロシアが行う対応いかんではロシアが置かれる状況は良くないものとなり得る可能性が見えている現在であれば、このような異例である事態から現状が変わればとも思えました。

既に核による脅迫の脅威があり得ると思われた事態を経た後であり、世界の人々が核による脅威に関する情報と取り得る対応を報道等で知った後の状況であれば世界の世論も以前とは違っていて、ロシアは引き際を見極めるべきなのでは。

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