コロナ重症化に関わるミルナイン

千葉大学病院が新型コロナウイルスの重症化メカニズムに「ミルナイン」という「たんぱく質」が関わっている事を突き止めて、ミルナインに作用する治療薬の開発を進めるとの報道です。

新型コロナウイルスによる死亡と、重症化による後遺症を含む体へのダメージを軽減できれば、ある程度は新型コロナの感染を受け入れつつ社会活動を継続する方策も取り得るのでしょうか。

重症化しにくい年齢層の人と、高齢者と基礎疾患のあるリスクの高い人で大きく新型コロナ対策を分けて考える要因になるのか、高齢者等は症状が進行する前にミルナインに作用する治療薬で大きくリスクを軽減できるのかは果たして。

当サイトの関連記事
アルパカ抗体が全変異株に有効か
新型コロナ治療薬の効果を確認
オミクロン株に対応する見直し案