海外の研究では感染力が非常に強いとされていたオミクロン株のケンタウロス「BA.2.75」は「BA.5」より1.14倍は感染が広がりやすい種類の変異株であるとの西浦教授等の研究により判明した事実を、報じる報道となります。
新規感染者数が減少の傾向になりつつある中で、ケンタウロスの感染拡大により早期の再拡大になる可能性があるかないかを見極める必要もあるのでしょうか。
海外からの新型コロナに関する情報は、現地の状況による過大な評価になる事もあるのだろうか。続報が無ければ正確な情報認識の共有が為されずという結果は仕方のない事と済ませて良いものか。