新型コロナ重症化に関わる遺伝子

慶応大学を中心とした研究グループが、これまでの新型コロナウイルスに感染後に重症化した患者の遺伝子を解析した結果で、免疫の機能に関わる部分である「DOCK2」の付近が変異している人が多かったとの研究結果を伝える報道です。

遺伝子を解析して重症化の可能性が高い事が判明した人達に、感染リスクの低い社会生活を送る為の補助を行うような方法もあり得そう。

該当する部分の遺伝子が変異している人の割合を報道の上で、先ずは希望者から遺伝子解析を行うのは一案か。

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