旧統一教会の霊感商法における地獄という概念により呼び起こされる不安と恐怖による精神支配を行う事を問題視するのは、避けるべきではないと思います。
単なる宗教行為ではなく学術的に確立された精神操作技術を意図的に用いている宗教団体があると共通認識にできれば、宗教的な地獄の概念を他者に話す場合は人権侵害に当たる可能性を指摘とか、反証ができる立会人が必要とも思えます。
先に死んだ家族が商品を購入しなければ苦痛を受け続ける等で脅迫する邪悪さは果たしてどうか。死した人の存在が残された人と周辺の家族達を苦しませ続ける原因になるというのを、他の宗教人は理のある事とするのか異を唱えるのか。
個別の追い込みをかけた文言の事例に対してネット上で反論する場所を設けて、ネット論客が秀逸な論破をしていくような方法をするのは一案と思います。
宗教団体が辞めた元信者は不幸になると公言して、実際に不幸になるように工作するような事はあり得るとは思います。そのような真実があって命令者と工作に従事した人間は罪により地獄に行くのかを各宗教団体に問いたいものです。