岸田文雄内閣の「支持する」と「支持しない」の回答が両方共に40%という結果になった事を伝える報道です。新型コロナ対策については新規感染者数が減少に転ずる中で、対策内容の緩和に向けた調整が続けられています。
秋の行楽シーズンと年末年始という感染拡大の可能性が高まる時期をひかえて、ワクチンの追加接種率が前回の接種と同程度になれば新規感染者数が更に増える結果になれば、岸田内閣の支持より不支持がより一層に高まるか。
旧統一教会問題に対して初期の段階で岸田首相が問題点として浮上しそうな所の分析をして、会見の場で岸田首相の方から被害者救済対策の方向性を示すのは、世論の推移を鑑みるにするべきであった妥当な事かもしれない。