東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は3042人となり、前週から1990人の減少になりました。海外から新しい脅威となり得る変異株の情報は今の所は見られず、このまま新規感染者数が減少を続け増加に転ずる時期が焦点でしょうか。
厚生労働省は生後半年の赤ちゃんから4歳の子供を対象とした新型コロナワクチンの使用を承認したとの報道です。少子化の昨今でありワクチン接種が一部に留まっても社会が感染リスクの許容範囲とする意識が形成され得るか。
デルタ株とオミクロン株が出現した時期における、それぞれの変異株が有する脅威の認識具合は違ったと思われますが、街中で感じ取れる状況の変化を読み取った上で対応を模索するのは専門家による対策と共に有用かもしれない。