アムウェイに6カ月取引停止命令

連鎖販売取引、いわゆるマルチ商法と呼ばれる新たな会員の勧誘をして紹介者が利益を得る方法を取る場合の規制に従わなかったとして、アムウェイ合同会社に半年間の取引停止命令を課した事を伝える報道です。

アムウェイは数十年前から問題視されながらアメリカの企業である事もあり規制が不十分であったとは思われますが、昨今の情勢によるものか行政による対応が為されたのは適切な方向へ進みつつあるのでしょうか。

大阪では御堂筋にあるアムウェイ店舗の前を通るたびに思う所がありましたが、有力者が問題のある集団を保護する事で利益を得にくい社会になるのだろうか。ネットによる批判を無視する政治姿勢が難しくなるのかは果たして。