「ふぁぼ」が「いいね」に

2015年11月4日に、Twitterのツイートに対するお気に入りを表明する「ふぁぼ」が「いいね」に変わったとの記事ですが、「いいね」に変わったことでツイートに対する反応の意識が変わったのは当然でしょうか。

ニュースサイトのツイート等に「いいね」を押すのは憚られる内容のツイートがある場合を考えれば、「ふぁぼ」を一日当たり数回までに限定して行えるようにするのは「いいね」で承認欲求を満たせる状況を維持できる案かもしれない。

しかしながら、気に入らないアカウントのツイートに複数アカウントを駆使して「ふぁぼ」を意図的につけていく陰湿な嫌がらせも行い得る事を鑑みるならば、先ずはニュースサイトと「ふぁぼ」を求めるアカウントに限って導入は妥当か。

「いいね」と言えば、パソコンでTwitterアカウントの「いいね」をチェックする場合に一カ月程前迄は指定した月日に移動できれば、プラウザの右側にあるバーの所をワンクリックで素早く表示を変えていく流し読みと読み込みが出来そう。

何かを思いつく契機になったりフォーローをしたいアカウントの過去ツイートを確認する事が容易になり、良いかもしれないと考えましたが、即時性のある有意なメディアというTwitterの特徴を考えれば導入の判断は難しいところだろうか。

「いいね」の日時による検索ができる「ふぁぼろぐ」というサイトもありますが文章を読み取る速度はTwitterが速いかもしれない。状況に応じて、どちらも共に利用できれば適切でしょうか。

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