苦情により廃止を決定した公園は

~ 関西街歩き良い考えを思い付きたい

苦情が寄せられて年度末で廃止する事になった児童公園についての報道ですが、続報が入るにつれ一人のクレーマーによる抗議から廃止に至ったとの単純な構図ではない面が見えてきました。

利用実態が周辺住民に過剰なまでの負担をかけないように工夫するべきであったとしても対応に限界はありそう。利用時間を定めて利用時に抗議をした人が外出をするのは新型コロナ禍にある中で不要な外出を求めるのも無理筋と思います。

公園利用時にボランティアを含んで数人が注意を払っても騒がないように制するのは困難として、学校のように建築物で行動範囲の抑制と音の軽減ができないという状況を、今後においても同様の事例では注意を払い計画するべきだろうか。