東京都の小池都政が進めていた新築戸建て住宅等に太陽光パネルの設置を義務化する条例が賛成多数で成立との報道です。中国製太陽光パネルに関する人権問題と安全で妥当な廃棄方法が未確立など、多くの懸念事項がある中の成立です。
温室効果ガスの量を2000年から2030年に半分にする目標を達成する為としても新型コロナ関連と中国からの様々な報道などが続いた後に、条例の成立についての報道が始まり条例に反対の声がある中で、迅速に成立した感があります。
小池都知事と賛成する政党の代表が、中国製太陽光パネルの使用による人権への懸念を問う質問に、どのような表情と発言で対応するかを映像で取り上げる事で妥当な判断か都民と国民が考えられる形にする必要があったと思いました。