東京証券取引所で岸田首相が出席して大納会が開かれました。株価の上昇による所得向上の試みは世界経済の安定が為るかにより実現性が大きく左右されそう。従来通りの経済運営と想定以上の変化に備える施策の両方が必要と考えられる。
来年は中国がゼロコロナ政策からウィズコロナ政策へ変換をして想定より多いと思われる新規感染者数による影響が考えられたり、ロシアの攻勢が頓挫した場合の影響などで様々に様相は変わるのではないか。株価は果たしてどうなるか。
マイナンバーカードの普及は12月27日迄で8160万枚になり、来春までに全国民に近い枚数を普及させる目標との事で経済政策と民間の新事業に利用できる環境が整うと考えます。
岸田首相はアップル社CEOと会談の席上で「iPhone」にアンドロイドと同様に、マイナンバーカードの機能を搭載可能にして欲しいと要望しました。
マイナンバーカードは持ち歩かずに、その機能を搭載したスマートフォン利用で指紋認証などの様々な個人確認が活用できる上にスマートフォンで位置確認するシステムを活用すれば、そのスマートフォンが盗難されても対応できるのでは。
マイナンバーカードに保険証の機能を持たせたり高齢者になじみのある郵便局等でマイナンバーカード発行事務が可能になる事で、マイナンバーカードの普及が来年のうちに9割以上程は進めば様々な活用案が提案されれば良いと考えます。
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