日本の空港でコロナ感染判明急増

厚生労働省の発表では海外から空港に到着した92人が新型コロナに感染しており90人に関しては中国に滞在歴があるとの事実を伝える報道ですが、マスク装着の徹底と監視カメラが重視される中国でそこまで感染が広がるとは意外だろうか。

「PM2.5」等の事情からスーパースプレッダーになりやすい人がいるだろうか。中国国内で該当する人が感染した後に免疫獲得などで感染を広げにくくなる等で感染状況が落ち着くまでは、何とも言えなさい状況が続くかもしれない。

中国国内のゼロコロナ政策撤回からの感染状況から考えると、日本では過去の事になったと思われる課題を再考するのも良いだろうか。周期性のある感染拡大の中で調整を試みたり「PM2.5」とかダウンジャケットの除菌はどうなのかとか。

中国国内では感染率が50~80%との見方があるとの報道ですが、ノーマスクで飲食を積極的に行うような状況ではなくても感染拡大が顕著になるとは、中国人の間でオミクロン株が一気に広がったにしても想定以上すぎるかもしれません。

中国国内の環境でマスク装着の徹底と監視カメラによる行動制限がある事とか、以前の状態に戻りたくなく自制が効いた行動によっても現状の感染拡大になっているというのは、様々に注意すべき点があると思われそう。

ほぼ全員にオミクロン株が感染した後に、二度目の感染拡大がどのようなものになるかは焦点となり、2023年春に向けて事態はどうなるかという所でしょうか。

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