台湾進攻への備えと状況の分析は

米国のシンクタンクが中国の台湾進攻が2026年に行われると想定した図上演習を24回行って、ほとんど防衛に成功して日米が支援をしなかった場合は防衛に失敗との事です。日米の被害を抑え得る防衛体制の構築が交渉能力にもつながるか。

自民党の麻生副総裁は福岡県において行われた講演で、岸田首相が防衛費増額を決定した事を評価する発言をしました。ロシアが日本へも侵攻してくる可能性に備えるべきのような発言もされましたが中国との連携についても警戒が必要か。

台湾有事の際にロシアが軍事演習で日本の戦力を分散させる中国への支援を実行とか、ミサイル攻撃の姿勢を見せる可能性を考えれば防衛費増額で様々な状況に対する抑止力を持つのは当然としても、国債による負担の方が妥当なのでは。

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