ウクライナにレオパルド2供与へ

ウクライナを支援する欧州西側諸国がドイツ製主力戦車レオパルド2を約80台、米国が米製主力戦車のM1エイプラムスを31台供与との報道です。ポーランド等からの強い働き掛けもありドイツと米国の決定につながって次の段階でしょうか。

ロシアの攻勢が主力戦車の能力差から早期に失敗してロシア国内で勝機が無いと判断されるようになればと考えますが、M1エイプラムスの31台供与という意義は大きいのだろうか。M1エイプラムスは扱いが困難でも大量の予備があります。

ロシアが優勢になっても、米国からM1エイプラムスが大量供与され得る可能性が出た事とレオパルド2が後方で再編成される途上でM1エイプラムスの部隊が前線に出撃する等の連携と、総攻撃の一翼を担ったり取り得る戦術は様々だろうか。

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