岸田首相は同性婚について「見るのも嫌だ」などの否定的な発言をしたと報道された荒井総理大臣秘書官について更送と発表しました。欧米などの世界と日本では同性愛に対する許容の状況は全く違う事もあり簡単では無い問題でしょうか。
織田信長・武田信玄・伊達政宗などの歴史上の人物が男女ともに性的対象とした上で敬意を払われる英雄として許容され、社会の中でも同性愛者が一定の理解を得ているとはいえ、同性婚を許容するかは今少しの議論が必要と思われます。
同性婚を認めた場合に過剰な権利保護がされて、養子の人権保護が不十分になる状況が想定されたりするのは、宗教二世等の人権を守れなかった、特定の利益を代表する人達に配慮しすぎる日本社会である事を考えても懸念されるのでは。
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