牛丼の吉野家で備え付けの紅生姜を直接にかきこみ食べている動画が昨年に撮影されて拡散されていたとの報道です。従業員が目を配るにも限度がある中で監視カメラを用いて迷惑行動をされている時点で認識する困難さがありそうです。
確かペットボトル飲料に口を付けた後に時間が経過すれば、雑菌が危険なレベルまでに増殖する事があり、出来れば避けるべきと考えますが備え付けの紅生姜などは今回のような迷惑行為がされて数時間の経過後に他の客が食べればどうか。
紅生姜・漬物・粉末緑茶等はボタンを押せば電動で蓋が開くようにして、そのボタンを押した時から客席に備え付けたカメラを可動させたり天井にある監視カメラがズームになるとかは、迷惑行為の完全な把握は難しい中で一案なのでは。
回転ずしのスシローでは甘だれの容器に醤油を直接に入れて動画を撮影して拡散した事例が報道されました。アレルギー体質の人が摂取出来ない食品を気付かずに食べてしまう事が考えられる危険な行為でしょうか。
今回の事例は迷惑行為をした人物と同席した人物の賠償責任をどの程度の割合で問われるかを示すべきでは。高額な賠償請求が課されるとなれば、同席者が店員に問題発生を報告して責任を回避とか抑止策につながりそう。
スシローの湯呑みを舐めて元の場所に戻すなどの迷惑行為動画を拡散させた学生が高校を自主退学したとの報道です。このような問題に対して飲食店の負担を抑えつつ、再発を抑止していく為には極論を避けた妥当な策が求められるのか。
争わずに賠償請求を受け入れれば少し賠償額を減額した上で、迷惑行為者が学校現場等で直接に話すか映像で再発防止の啓発に協力した場合は更に減額する方法で速やかに迷惑行為を抑止して、それ以後の再発は賠償金を増やせばどうか。
上記の案は以前に投稿した内容を微調整した内容ですが、迷惑行為による多大な影響を受けた飲食チェーン側が、迷惑行為をした者に対して選択肢を提示して時間がかかり過ぎずに状況が改善に向かう様子を日本国民に見せられるのでは。
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