宗教法人「幸福の科学」の総裁である大川隆法氏が3月2日に死去したとの報道がありました。66歳で急死という状況ですが、今後の信者と宗教法人がどのような経過をたどるだろうかと考えてしまいます。
現代は生前の著作や映像に発言記録が膨大である事から、それを元に教団の方針を定める事もあり得そうですが、直接に教団指導者と接して影響を受けた記憶と実感の方が信者にとって大きな意味を持つという事も考えられるのでは。
昭和平成の時代と世情は大きく変化しました。更に腸内細菌や体内細菌が動物の群れ意識のように周囲との関りで人間の精神と思考に影響を与えている可能性が指摘されています。人間の宗教に関わる精神の動きは解明されるだろうか。