東日本大震災の発生から12年が経過しました。東京銀座では地震発生の時刻である午後2時46分に黙とうがささげられたとの報道になります。衝撃的な映像の数々から津波に関する知識と共に必要とされる対策への理解が進みました。
災害対策では津波非難ビル等による対策が進みつつありますが、津波映像などを見ますと将来的には避難中の人を空の方から救助される事もあり得るだろうか。地震が収まった直後に津波が来る場所等もあり解決は簡単では無さそう。
沿岸部の全てで十分な津波対策が出来る訳では無くても、犠牲者を可能な限り減らせれば一人当たりの人生が続いた場合の経済効果があるという指標を鑑みれば、救命効果の高い対策強化であればある程度の費用は許容されるだろうか。
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