脱マスクは暑くなる夏に本格化?

新型コロナ対策の為に行われていたマスク着用義務の個人判断が始まりました。マスクを外して街中の少し過密する場所でマスクをせずに社会生活を送る人達が少しは増えて、マスク着用を続ける人に警戒感が出ている感じでしょうか。

マスク着用に関わるトラブルとクラスター感染などの発生が起きるたびに、マスク着用義務の是非が話題にのぼると思われますが、対策を全くせずではなく感染リスクを軽減させる対策を行う事で人々の不安を少なくする方が良さそう。

そのような場合に対処を怠ると商業施設等では、感染した場合のリスクの高い人が来店を避ける事も考えられそう。暑くなる夏には脱マスクとなる可能性が高いと示す事でマスクを外して他人の感染リスクを高める行為を慎むのは一案では。

岸田首相はノーマスクで出勤して国会審議ではアクリル板を撤去するという報道になりますが、新型コロナに感染後の後遺症で議員としての職責に耐えられなくなる事例が、脱マスクを先行する海外で無いのであれば許容されるのか。

あるホテルのフロントでアクリル板を撤去しているニュース報道を見ましたが、フロント担当の年齢とワクチン接種の状況により、身体的に大きな問題がでるのかを定期的に報道する事で他の業種における参考になるかもしれない。

すべては始まったばかりであり、意外と一気に脱マスクを図っている企業もあるように見えるニュースもありました。脱マスクを先行する企業の正確な状況が報道される中で、ゴールデンウイーク明けごろに人々の意識が変わり得るのか。

当サイトの関連記事
マスク着用の個人判断は明日から
マスク緩和の3月13日が近づく中
コロナ感染時は通常の保険診療に