二年後に大阪で開催される関西万博で会場への交通ルートの一つとして利用される予定の空飛ぶクルマが、大阪城公園でテスト飛行されたとの報道になります。ヘリコプターと比較して格段に低価格となれば様々な活用方法が考えられそう。
例えば津波がすぐに到達する地域で救助を待つ漂流者等を、空飛ぶクルマの下に取り付けたロープの先に、救助を行える人工知能ロボットを取り付ける事で一度のフライトで2~3人を救助する為に必要な工夫を考えても良いと思います。
各自治体で二機から順次に増やしていく事で有効な救助策が一つ整備される事になり得るだろうか。命が助かり高台に避難できた人は災害後に社会の中で大きな経済効果を生み出す事を鑑みれば、過重な財政負担では無いとも考えられます。
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