【行動計画発表】岸田首相、インド太平洋に9.8兆円https://t.co/GYXxddXoOg
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 20, 2023
インドを訪問中の岸田首相は20日、政府系シンクタンクで演説。民間投資や円借款などを通じて2030年までに官民合わせて750億ドル(約9兆8000億円)以上をインド太平洋地域に投じると表明した。 pic.twitter.com/oQk9nNwVbZ
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インドに訪問中の岸田文雄首相は民間投資や円借款を通じて2030年までの期間に「9.8兆円」程を、インド太平洋地域に投ずると表明しました。
ウクライナに侵攻したロシアと、その協力関係にある中国がインド太平洋地域に対する影響力を持ちすぎる事を防ぐ手でもあるのでは。
台湾有事に備えて、グローバルサウスの国々で日本と協調できる国家群に対して経済協力を行うのは日本が取り得る外交的選択肢を確保する事になるだろうか。特にインドとの協調は双方にとって将来の大きな成功につながると思われます。
国際経済が様々に変化の兆しを見せる中で、食糧生産の増大に関わる日本の協力が有効な場合があり得たり、環境負荷の低い発電設備の整備に日本が協力する事が出来れば最善な事も考えられる。
軍事的な協力についても、直接的な兵器では無く周辺の装備などを整備する事に協力するような方法で国同士の絆を高められればどうか。日本が多国間の協力による経済と軍事の安定を求める時に外交的協力を得られるのでは。
現在の状況では世界各国の政治経済が安定している中であれば、今回の経済協力を実施する事で日本が取り得る選択肢が多くなり良き結果になる事もありそう。
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