新型コロナ禍の中でマスク着用を求められる生活が長く続いた若者達に対して、マスク依存の面があるのではと外す勇気を求める有識者からの提言になります。確かにマスクを着用している事により防御的な心持ちを保てている気もします。
ルックスを品定めされる視線による精神的負担は新型コロナ禍の中では少なく、マスクを外して顔全体で評価される事も少ないのは、都市中心部の街中で気軽な行動をできていたと思います。
このようなルックス格差による精神的負担が少ない状況が変化するのであれば、精神的負担を低減する広報を行ったり、必要な人には電話相談窓口を設ける程度からの精神的サポートが必要だろうか。
花粉症により我慢しづらくて咳払いをする人がいる中で、マスクを外さない人が多い昨今ですが花粉症が収まった時に、どの程度のマスク着用を少なくする状況に変わるかを想定するべきでは。
ゴールデンウイーク終了する頃までは流れに任せて、マスクを着用しない人数が10~20人に1人いる程度の状況で、街中のすれ違いやコンビニのレジ対応で対処が必要であるか等を見極めてマスクを外す人が増える時に備えるのは妥当か。
学生が新学期の学校生活をマスク着用を少なくしていく方向性が示される中で、若者を中心にマスクを外したから新型コロナの感染拡大になったとするのも良くないのであれば、全世代である程度はマスクをしない機会を増やすのだろうか。
やはり、ゴールデンウイーク前後にマスクを着用しない人が増えてどうなるかに備えて、感染拡大を抑える要所があれば対策を行う用意が必要と考えます。
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