クマムシ遺伝子を人間DNAに挿入

中国の軍事医学研究チームは様々な厳しい環境で生存できるクマムシの遺伝子を人間の遺伝子に挿入する技術を確立したとの報道です。安全性に疑問があるとの声もあり放射能耐性のある血液細胞が生成できるとしても懸念されます。

感染症のウイルスがクマムシの遺伝子を挿入された人間の遺伝子と関わる事で、脅威となる変異を起こさないかと心配されます。このような研究は必要性は低くリスクが高いものと思われますから国際社会が停止を求めても良いのでは。

人類が宇宙へ更に進出した後に閉鎖環境で改めて研究する等は考えられますが、ロボットやアバターロボットの開発が進む中でクマムシの遺伝子を人間の遺伝子に挿入する技術で作成した放射性耐性のある血液細胞が必要かは疑問です。